10月のおすすめ本

皆さま、夏の暑さは乗り切れましたでしょうか。暑さが長く続きましたね。やっと少し過ごしやすい季節になってきました。

8月、9月はホームページの更新が滞っておりました。すみません。本棚の方は少しずつ更新しております。新たに皆さまから多数の本をご寄贈いただきました。また新しい本も続々と入荷中です。

さて10月のおすすめ本は、遠藤周作『沈黙』です。

キリシタン禁制の時代、宣教師は厳しい弾圧の苦悩の中で、信仰の根源的な問題にぶつかります。「人が生きる上で本当に大事なものは何か?」信仰の問題と言っても特殊なものではなく、本当は人間が人間として生きていく上で、何を大事なものとして信じれば、本当にこのいのちを満足に生きられるのか。そういう切実な問いだと言えます。

詩集を集めた特集棚もご覧ください。

新入荷の本も、多彩なものが入荷しています。

定例のイベントも開催中です。

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それでは10月もよろしくお願いいたします。

 

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