念々堂では4月始まりのオリジナルカレンダーを作成しました。毎月本の一節を取り上げて紹介しています。
カレンダーに沿って、毎月おすすめの本を、入り口のところで紹介しています。
今月はミヒャエル・エンデの『はてしない物語』です。
いじめられていた少年バスチアンが一冊の本にのめり込みいつの間にか本の主人公に。ほんとうの望みとは何か?と求める中で出会ったものとは。
この物語について、私の仏教の先生の先生である児玉曉洋先生が『児玉暁洋選集』の中で取り上げているのですが、その受けとめかたが大変面白いです。現地の本に付箋を貼ってあります(169頁〜)。ぜひ念々堂にお越しになってお読みください。私も編集に関わっている本です。
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